「ものがあふれている時代」
にもかかわらず、私たちが本当に欲しいものが無いと感じていました。たくさんの物はいらない、でも良質で長く使いたくなる、愛着の持てるものが欲しい。そんな時、私たちはアメリカのフィラデルフィア州はランカスターに暮らすアーミッシュの人々の生活用品に出会いました。家族のために、母親がキルトのベット
カバーを縫い、父親が木で道具や家具を作る。そこに私達が忘れてしまった「真善美」を感じました。
こうした経験から、私たちは身の周りの
生活用品を一つ一つ新しくデザインし直すことから始めました。ベットカバー、バック、テーブルセンターに始まり、カトラリー、器、椅子、テーブル、照明。
そしてガーデニング。その度に一つ一つ私達は素材、技法、形体について学びました。世にあふれるマスプロダクトに対し違いを鮮明に打ち出すため、私たちは
ものづくりに関して4つのポリシーを持っています。
- ビニールやプラスティックなどの化学製品をできるだけ使わず、綿、和紙、無垢板などの自然素材をできるだけ使うこと。こうすることにより、修理や仕立て直しが可能となり長く使うことが出来ます。
- 大きなものを作った余りで小さなものを作ることにより、無駄を無くし、素材を大切に使い、コストを節約すること。
- 自然素材を大切に使いながらも地味や質素にならずに、色や形で生活を楽しく美しく演出すること。
- そしてなにより、既存のデザインを白紙にして今まで見たことがないような独創的なデザインを心掛けること。
こうした私たちのコンセプトに共感してくれる作り手たちと一緒に、お客様のご注文に答えてインテリア、家具のオリジナルデザイン制作のみならず、エクステリア、ガーデニング、パブリックアートの企画、デザイン、施工もはじめています。
私たちの工房が目指すものは、
暮らしの芸術=アート・オブ・ライフです。