Réservoir

 
時を待ち
吐息に耳を澄まし
深まる色味に目を凝らし
ころ合いにオイルをさす
 
森の香しき肌が
飴色をおび汗を滲ませる
握られし 生きもの
 
 
 
 

 
 


 
 

 

全ての製品が職人により国内生産され、最高のデザインと品質により
JR九州クルーズトレインななつ星、東急ザ•ロイヤルエクスプレス
フランス5つ星ホテルなどに採用され、 世界五大陸で認められています。

ヒューマン・インターフェイスとしてのドアハンドル

 
 人間が、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚という「五感」などを通じて情報を外界から受け取ったり、自分の身体や声を通じて情報を外界に伝えたりする際に、人間と外界の間をつなぐものを、「ヒューマン・インターフェイス」と呼びます。例えば自動車のハンドルやペダル、パソコンのディスプレイ画面やキーボード、マウスなどがそうです。
 これは機械と人間だけでなく,生活空間の設計などあらゆる分野にわたる考え方です。生活空間の設計においてヒューマン・インターフェイスに重点を置くと、大切なことがはっきりと見えて来ます。それは「手触り」です。
 
 建築部材では木、石、紙、布、革の多くが人工素材やフェイク疑似素材に置き換わり、日本では自然の素材感を視覚的に再現したものが主流となりました。しかし、ヒューマン・インターフェイスである室内空間で、人が心地よさを感じるには覚、手触りが重要不可欠ですし、それを人工的に再現する事は視覚においてより、ずっと難しいのです。それでは、どういった手触りに心地よさを感じるのでしょうか?
 私たちはゆらぎにあると考えてます。木目、石肌、和紙、織り目が視覚的にゆらぐだけでなく、触った時に、テクスチャーと形状がゆらいでいることが大切です。一方、生活空間で手触りを感じる場所は驚くほど限られています。何と大きな面積を占める、床や壁や天井ではないのです!玄関から室内で考えると、まずドアハンドル、家具のツマミ、引手、椅子、テーブルの天板、そして蛇口ぐらいでしょう。これらの部分が硬くツルツルで円や四角であるのと、ゆらぎのある豊かなテクスチャーと3次元曲面を持った形状では、生活の質において最も大切な心地よさにおいて大きな違いが出ます。なぜなら、ドアハンドルは1日に10回としても年に4万回も触る部分だからです。

1.  気持ちがいいんです。

ドアハンドルをつかむ手の動きを考えて高橋靖史によりデザインされたエルゴノミックなフォルムは、 非対称で滑らかな三次元曲面を持ち、心地良く手に馴染みます。


2. 使うほどに良くなります。

広葉樹から彫り出されたドアハンドルは夏は熱く、冬は冷たい、ということがなく、また植物性オイル仕上げのためメンテナンスが簡単で、使うほどに色つやと愛着が増します。


3.  簡単で確実に取り付けられます。

精密加工された金具による簡単確実な取付方法を採用していますので、木、ガラス、金属いずれのドアにも、また、ねじの交換だけで 柱、壁にも手すりとして取り付け可能です。


4.  強いのです。

公的機関で4万回の繰り返し疲労試験を行なって、引っ張りにも圧縮にも充分な強度を備えている事を確認しております。取付部分の脚を含めて、継目や接着がどこにも無い天然木の一木作りですので、力を加えたときにブリッジ状のハンドル全体で荷重を受けるのでウィークポイントがありません。


5. 完成後すぐにはお届けしません。

ドアへ取付後の温度•湿度の変化と紫外線による製品の変形•変色を抑えるため、完成品をワインのように1年、永いものでは5年間ねかせています。そして、製品の状態(色の深み、艶、そり、ねじれ、割れ)を点検し、最適な1本を選び、再度、軽くオイルぶきしてから出荷しています。