【有限会社 佐藤精機さん 第二工場 オフィス入口】
アルミニウム製ドアハンドルDH-A2MV1が採用されました! 精密金属加工会社の佐藤精機さんとすがたかたちのコラボレーションで生まれた、会社の"エンブレム"となるアルミニウム削り出しによるドアハンドルです。
 
 
 
波紋のキラメキを表現したデザイン。すがたかたちデザイナー高橋靖史と、佐藤精機の職人さんが辛抱強く試作を繰り返し、ようやく完成したんです! ドアの開閉で波紋が周囲の色を反映し、光を複雑に反射します。無垢のアルミから1つずつ削り出された、アートピースのよう。

「新工場を訪れるお客様から "かっこ良いドアハンドルですね!" って言われるんですよ。」と嬉しいそうにおっしゃる社長の佐藤祐介さん。佐藤社長の「アルミニウム製のオリジナルトアハンドルが作りたい!」という熱意から生まれた、すがたかたちのメタルシリーズ。

新設された第二工場の全貌。那須烏山市の里山の素晴らしい環境で、令和元年11月1日より業務を開始されました。佐藤精機さんHP ▶︎
  
オフィス室内は、暖かな木質空間が広がっています。大切なお客様をお迎えする応接室、その他全てのドアにDH-IMチェリーを採用していただきました。ドアは大建工業の室内ドアハピアパブリック。色はトープグレー。(ラッチなしでもドアクローザーを取付ければ開け閉め安心。)
 
 
 
佐藤社長と専務としてご活躍の奥様。事務所のインテリアはお二人で決めたそう。大変だった工場の引越しも無事に終わり、ほっとされているご様子。
木製ドアハンドル すがたかたち
戸先はラッチ無しでスッキリとしています。「当初はラッチ無しでドアがかっちり閉まるか少し心配でしたが、、、。」
ドアクローサーを付けることで、「全く問題ありませんでした!」と佐藤社長。音もなく静かに閉まるので、かえって良かったとのこと。
佐藤精機
精密金属加工機が並んだ真新しい第二工場内では、社員さんがキビキビとお仕事していました。さすが、高精密部品加工のプロフェッショナル。最新設備が整い、匠の技にさらに磨きがかかりそう。
佐藤精機
ベトナムから来て正社員としてNC切削を任されているファン君。今春、母国からお嫁さんを迎えて、佐藤精機で一緒に働くことになったそうです。環境が整った工場で夫婦で働き、とても幸せそうなお二人。
satoseiki-sw1-600.jpg satoseiki-sw2-600.jpg satoseiki-sw3-600.jpg satoseiki-sw4-600.jpg
   
佐藤精機さんとコラボで作り上げたアルミニウム製ドアハンドル"Vagues 波紋"。刻まれた複雑な波紋のパターンは、光のあたり具合と見る角度により様々に表情を移ろわせる視覚効果を実現。
その全ては、ものづくりへの深い探究心から生まれました。
 
アルミニウム製ドアハンドル 波紋 "Vagues"
木製ドアハンドル "Fingertip" DH-IM