すがたかたちのアルミニウム製ドアハンドル・手すりの品質向上、研究開発のため
モニタリングしてくださる方を募集いたします。

 
モニター条件の説明 【第一期:2018年7月1日〜9月30日まで】

 
1. 通常価格の70%でご提供いたします。
2. 当社指定のデザイン評価20項目(5点満点で採点)を施行1ヶ月後に提出してください。
3. 当社ホームページに施行例としてアップするための資料として、自慢の美しい取付写真を送ってください!
4. 個数限定ですので募集期間内でも限定数に達した商品は終了となります。
5. 建築業者様、ユーザー様を問いません。
 
応募ご希望の方は、下記写真クリックで表示される商品説明をご確認の上、買い物かごに入れてお進みください。

写真左より、 DH-V1, DH-V2, DH-A2MV1, DH-IMV1, DH-JMV1 となります。

Vagues 波紋  

 
  すがたかたち のデザインスタジオは海から遠いが、私たちは車で1時間も走れば日本一標高の高い場所にある湖、中禅寺湖に行くことができる。それは日光国立公園内にある。私たちは、樹皮の美しいミズナラに囲まれたこの湖に一年を通してしばしばピクニックに行く。湖面を吹き渡る風やボートがつくり出す波紋を見ていると飽きるということがない。子供たちが競い合って興じる石切stone skippingは、湖面に同心円状の波紋を幾段も作りだす。  
 Vaguesシリーズは、誰もが持つであろうこうした自然体験を形象化したドアハンドルだ。都会の現代的な室内空間においても樹、水、風と言った自然を感じさせることができる。プレートに刻まれた波紋のパターンは、光のあたり具合と見る角度により様々に表情を移ろわせる視覚効果を持つ。木とアルミ削り出しの2タイプがある。木製は、波紋と木目との重なりが揺らぎを生み出す。アルミ製は、波紋と刃物の削り出し跡が空間の色を反映し、光を複雑に反射する。いずれも1つずつ削り出されたアートピースのような製品だ。
 すがたかたちの新たなコレクションの始まりである。

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